第4回国際オートアフターマーケット開催される
3月3日から6日の4日間にわたり国際オートアフターマーケットが開催されました。今回で4回目の開催となり開催規模も年々盛んになっており、国内外の補修部品やリサイクルパーツ、用品 ・アクセサリーをはじめ、カーディテイリング関連資材や軽補修・リペア/整備関連約３００社以上が新商品の紹介やビジネスの提案を行ないました。
来場者は、新たなビジネスのシーズ探しに、また、グレードアップに向けて各ブースを忙しく回り担当者の説明に熱心に耳を傾けていました。
今回のショーで目立ったのは、「美装」関係の外装コーティングや傷消しビジネスなどが多く出展していました。
また、経営を合理化する「IT」関係では、リサイクル法の事務手続きを簡単に行えるソフトやOSS（ワンストップサービス）への対応ソフトなどを、従来の整備業システムに組み込んだトータルシステムを紹介し関心を集めていました。
 整備業、車体整備業、カーショップなどとのビジネスの境目が無くなり、顧客獲得競争が激しさを増す中、生き残りに必要なことは、新しいビジネスと言う「ハード」の導入をきっかけにして、お客様にどのような企業価値を提供できるかです。つまり、ハードを導入しただけでは売上や利益に貢献することはできないのであって、本当に求められているのは、ハードを活
かす「ソフト」ということです。
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